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ロコモを知って予防しましょう

ロコモティブシンドローム(ロコモ)は、進行すると将来介護が必要になるリスクが高まります。日本では、40歳以上の約5人に1人がロコモ予備軍とも言われていますので、若いうちから対策しましょう。

ここで紹介している「ロコモ度テスト」の結果について、保健師が個別のご相談に応じます。

ぜひお気軽にご相談ください。

「ロコモ度テスト」で移動機能を把握しよう!

立ち上がりテスト

『立ち上がりテスト』で下肢筋力を測りましょう。判定結果により、ロコモ度1からロコモ度3の、どの段階に該当するかを調べます。

やり方

基本姿勢:反動をつけないようにするため胸の前で腕を交差させ肩に手を当てます

まずは40㎝の台(一般的な椅子など)に基本姿勢で座ります。
両足を肩幅くらいに開き、床に対してすねが70°くらいになるようにかかとを少し体の方にひいた状態で、反動をつけずに立ちあがり、3秒間保持できるか確認します。

それができたら、片足での立ち上がりテストにも挑戦しましょう。

判定結果

区分 状態 立ち上がりテストの結果
ロコモ度1 移動機能の低下が始まっている状態 どちらか一方の足で40cmの台から立ち上がれないが、両足で20cmの台から立ち上がれる
ロコモ度2 移動機能の低下が進行している状態 両足で20cmの台から立ち上がれないが、30cmの台から立ち上がれる
ロコモ度3 移動機能の低下が進行し、社会参加に支障をきたしている状態 両足で30cmの台から立ち上がれない

ロコモ度1の方へ

移動機能の低下が始まっている状態です。

筋力やバランス力が落ちてきているので、ロコトレ(ロコモーショントレーニング)をはじめとする運動を習慣づける必要があります。また、十分なたんぱく質とカルシウムを含んだバランスの取れた食事を摂るように気をつけましょう。

ロコモ度2の方へ

移動機能の低下が進行している状態です。

自立した生活ができなくなるリスクが高くなっています。特に痛みを伴う場合は、何らかの運動器疾患を発症している可能性もありますので、整形外科専門医の受診をお勧めします。

ロコモ度3の方

移動機能の低下が進行し、社会参加に支障をきたしている状態です。

自立した生活ができなくなるリスクが非常に高くなっています。
何らかの運動器疾患の治療が必要になっている可能性がありますので、整形外科専門医による診療をお勧めします。

どの段階にも該当しない方へ

現在はロコモではありませんが、今や「子どもロコモ」も大問題になっている時代です。今のうちから運動習慣を身に着けて、筋力を衰えさせない習慣を作りましょう。

(出典元)
日本整形外科学会:ロコモティブシンドローム予防啓発公式サイト ロコモオンライン

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